病気と免疫力 – 植物マグマが病気を治す?

こんにちは。チャーミングスタッフの八木です。
中山先生のマグマレターのご紹介を続けたいとおもいます。

チャーミング商品に欠かせない「植物マグマ」の、うみの親である中山栄基先生からの、
「植物マグマ」に関する最新情報が書かれた「マグマレター」。
先生のお許しを得て、チャーミングのブログでもご紹介させていただきます。

今回は、このコロナ禍でみなさんの関心も高まっている「免疫力」に関する話題です。

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なぜ、植物マグマで免疫力が上がるのか

「免疫力を上げる生活習慣、下げる生活習慣」のブログを読まれた方からの問い合わせをいただきました。
「何故、植物マグマの粉末や液体を摂取し続けると免疫力が上がるのですか」という質問でした。
植物マグマは野生の植物であるコンブやワカメなどの海藻と竹、ヨモギ、クズ、イタドリ、マツ、クヌギなどの草木を高熱で加熱、熔融して抽出した無機ミネラル化合物です。

野生動物には癌や糖尿病、アトピー性皮膚炎などの現代病はほとんど出現していないとのことから、
現代文明生活にどっぷり浸かっている私たち現代人に起こっている現代病の原因は、
野生動物が食べている野生の生物をほとんど食べなくなってしまった生活習慣にあると考えました。

それならば、現代病にかからないためには、私たちも野生生物をストレートに食べていけばいいかといえば、
ひ弱な現代人にとって、野生生物は毒性もあれば、アクもあり、かえって負けてしまう恐れがある。
しかも、いつでも食べることが出来る状態にしておきたいという必要性があるので、
手を加えて、安定で、しかも無毒化した製品の開発をすすめました。
そこで、私は野生の植物を高熱で熔融し、有機物を構成する元素のO、H、C、Nを消去、あるいは、分解を試みました。
それによって、有毒作用のない無機元素化合物の開発に成功しました。これが植物マグマです。

末期の癌患者のかたたちと

つまり、植物マグマは野生植物の無機ミネラル元素化合物の集合体ですので、
自然界が育んだ植物のミネラルバランス体と言えます。
これを毎日、一定量摂取していれば、いずれ、野生動物のもつミネラルバランスに近づいていくはずですので、
野生の免疫力が備わると考えました。

そこで、様々な疾病を持った患者さんに食べていただきました。
岡山県の伊丹仁朗医師がかかげる「生きがい療法」の中にこの植物マグマを取り入れていただき、
根治不能といわれた末期の癌患者さん達に1年にわたって、摂取していただいた結果、
免疫力さえ上げることができれば、死なずに癌は克服できる可能性のあることがわかりました。

この方たちのデータから、私は免疫力の指標として、
白血球数と白血球の百分率(好中球、リンパ球、単球、好酸球、好塩基球のバランス)を測定し、
このデータを解析することで、一人一人の自分の体を守る防衛力の強弱を知ることができました。

また、ビーグル犬を用いて、植物マグマ液の静脈内注射の前後でリンパ球の数値をみると、
元々高い値を示している動物には、リンパ球に差はありませんが、
植物マグマの投与前に低かった動物は植物マグマの投与によって、明らかな上昇がみられました。

しかし、あくまでも人間での実践データが一番ですので、
これまで、様々な方々の血液データをみた結果、植物マグマの経口摂取によって、
白血球数の上昇やリンパ球、単球の上昇がみられることがわかりました。
これは、これまでのブログにも一部ですが示してきました。

現代医療の限界

また、現代医療には、薬剤を用いた、一過性に免疫力を上げる方法があります。
病気はある一定期間免疫力を上げて、それが継続されることで病気が改善するわけですが、
現代医療では薬で無理やり免疫力を上げるものですから、
本物の免疫力が身についたわけではありませんので、直ぐに落ちてしまいます。
病気は改善までにはいたらないケースが多いのです。

そのため、現代医療は治すのではなく、症状をコントロールして長く付き合う医療が中心となっています。
それもこれも、免疫力を長時間上げることができないことに起因しています。

癌などは一般的に10年以上かかって癌化しているわけですから、
2~3ヶ月で治せるわけはないと考えるのが常識だと思うのですが、
現代人はすぐに癌が消えなければ、治してくれていないなどと、現代医療に不平不満をいだきます。
それ故、無理な手術や抗がん剤、放射線の照射治療などが常用化してしまったのではないでしょうか。
野生の動物が持っているような免疫力をつけて、何年もそれが継続すれば、
自然と癌などをはじめ様々な現代病は改善するはずなのです。

逆に言えば、現代文明人は、人工・養殖化した食べ物を常に食べて、
野生の食材を生体内にほとんど入れなくなってしまったその生活習慣によって、
常に免疫力が低くなっているのだと思います。
現代病はお年寄りだけではなく、どの年代のヒトにも生じているのではないでしょうか。

免疫を理想的なレベルに保つ

ご自身の健康診断結果と照らし合わせてみてください。

病気は体を防御する免疫力が一定期間、低いまま持続したことで慢性疾患になると私は考えますから、
やはり、年をとるに従って、様々な病気になるのは当然と考えています。

植物マグマは自然界が育んだ野生の植物の無機元素の化合物なので、
これを体内にとりいれ野生動物がもっているようなミネラルバランスに近づくことで、
現代の人工・養殖化した生活の中にいながらでも、野生の免疫力が備わってくるのではないかと考えます。

免疫力が下がった状態が継続すれば、様々な病気を併発します。
しかし、自然免疫力を高いレベルに保っていれば、健康な人生を送れると思います。

その簡単な目安として、白血球数が、5,500 ± 1,000を基準として、好中球が40%(2,200)、リンパ球が50%(2,750)、単球が10%(550)を理想値として考えてみました。
これは生後1年位の赤ちゃんの免疫バランスなのです
もちろん、これは私の独断と偏見かも知れませんが、ご病気の方にこれを目標にして取り組んでいただき、概ね妥当で良好な実践結果が得られています。